家具職人日記
ブラックチェリーの大テーブル
昨年末に彦根にダイニングテーブルの納品しました。
ホームページを見てわざわざ福井の工場まで打ち合わせに
お越し下さったお客様。大変お待たせしてしまいました。
年末にお孫さん達も集まってテーブルを囲むのだとか。
天板はブラックチェリー500幅の板を使っていてとても贅沢。
もともと5200ミリの長さの板を半分に切ってつないでいます。
このテーブルは1550幅と950幅の2分割になっています。
脚は削りだしで、断面が楕円系。
なんて事ないデザインですが、各所にオーダーならではのこだわりを。
せっかくマエダ木工に依頼して頂いたので。
デザインはお任せというプレッシャーも、、、ありました。
大学時代を過ごした彦根。とても懐かしく、当時アルバイトをしていた割烹料理屋にも何度か来られていたという偶然も。
大変喜んで頂き、家具職人冥利に尽きるお仕事となりました。
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- 2015/01/03