@福井 : 家具職人日記
自宅の本棚
ゴールデンウィーク中に自宅の本棚を製作。福井に引っ越してきて以来段ボールに仕舞われていた本を
ようやく並べる事が出来ました。
作りとしてはごく単純で、全てビス止めで組み立てています。縦の仕切りがずれているのは
ビス止めをし易くするため。今回ラワンベニアのフラッシュで作りましたが、あとあと考えると
ランバー合板を使っても材料費は変わらなかったかな。
朝に本棚を作ろうと思いついて、ちょっとデザインし夕方には完成という早業。
事務所の本棚としてはローコストでおススメです。
サイズはW2400×D290×H1100で作っている時は余裕で全ての本が入ると思っていたのに
いざ仕舞い始めると、全然収まらない。当初は何カ所かはお気に入りの”木のおもちゃ”なんかを
飾って…なんて思っていたのに。家具、木工、インテリア関係の本だったらそこら辺の本屋さんより
そろってます。
いっぱいになった本棚をみて、「もう本買われへんな」と妻がグザリ・・・。
子供に本を触られないように、下を浮かしておいたのでけれど、そこに棚板を足そうかな。
片付けをして居るとどうしても、「そうそう、この本やっぱりいいな」などと見始めてしまい
とりとめの無い事になってしまうのですが、そのなかでもやっぱり廃刊になってしまった
インテリア専門誌の「室内」は秀逸だったと思います。現在も類似するような雑誌が無いだけに残念です。
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